ハンドルキーパー運動とは

ハンドルキーパー運動とは

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先日、2006年8月に福岡市で発生した「飲酒運転による3幼児死亡事故」の判決をニュースで読んだ。

 

1審では、過去に車の接触事故等がないことや事故後の飲酒検知結果を理由に、「被告は高度に酩酊(めいてい)した状態ではなかった」と認定し、危険運転罪の成立を認めなかったが、2審の高裁は業務上過失致死傷罪などで懲役7年6月とした1審判決を破棄し危険運転致死傷罪を適用し、元福岡市職員の被告に懲役20年を言い渡した。

 

車の事故は毎日の様にテレビや新聞で報道されています。特に悪質なのは、飲酒後、自分では大丈夫と思って車を運転し人を死亡させることです。それで無くても、車は走る凶器で、少し接触しただけで大事故につながります。

 

■ハンドルキーパー運動とは
ハンドルキーパー運動は、自動車で飲食店に来て飲酒する場合にお酒を飲まない人(ハンドルキーパー)を決めて、仲間を自宅まで送り、飲酒運転事故を防止する運動のこと。

 

『全日本交通安全協会では、飲酒運転の根絶を求める声が全国的に高まっていることから、警察や関係機関の協力を得て、平成18年10月27日から飲酒運転追放のための新たな運動として「ハンドルキーパー運動」を実施しています。ハンドルキーパーとしたのは、酒を飲まない人(ハンドルキーパー)が、大事な自動車のハンドルを握り(キープし)、飲酒運転を防ぐことによって人の命を守る(キープする)という意味を込めました。』(全日本交通安全協会より)

 

■財団法人全日本交通安全協会

 

 

 

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飲酒運転の罰則

平成19年9月19日施行された改正道路交通法により、従来の罰則を大幅に強化

 

1.悪質な運転者(ひき逃げ)に対する罰則強化
2.道路交通法では罰則がなかった車両提供や酒類提供、飲酒運転車両への同乗の罰則が追加

 

■飲酒運転の罰則等

 

運転者に対する処罰
・酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・酒気帯び運転 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

 

[違反点数] ※平成21年6月1日の法改正から点数引き上げ
違反種別 点数 改正後
酒酔い運転 25点 35点
酒気帯び運転
(呼気1リットル中のアルコール濃度)
0.25mg以上 13点 25点
0.25mg未満(0.15mg以上) 6点 13点

 

運転者以外の周囲の責任についての処罰
・運転者が酒酔い運転 5年以下の懲役又は100万円以下の罰金
・運転者が酒気帯び運転 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金

 

酒類の提供・車両の同乗者
・運転者が酒酔い運転 3年以下の懲役又は50万円以下の罰金
・運転者が酒気帯び運転 2年以下の懲役又は30万円以下の罰金

 

■危険運転致死傷罪(刑法第208条の2)
アルコールの影響により、正常な運転が困難な状態で運転して、人を死傷させた者は、危険運転致死傷罪の適用を受け、最長20年の懲役を科せられる。

 

【問い合わせ先】
警視庁 交通総務課 交通安全教育企画係
TEL 03-3581-4321(代表)

 

■警視庁・飲酒運転の罰則等

 

 

 

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